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​日本輸入総代理店 株式会社ガンスイ

なぜ 光伝送
光ファイバ/同軸コネクター

​なぜ

光伝送

HD-SDIではBNCケーブルで最大300m程度まで映像伝送が可能でしたが、4K化により12G-SDI環境となった場合 12G-SDI対応のBNCケーブルを使用したとしても外来ノイズや信号減衰の問題で従来と同等の距離を伸ばすことが難しくなります。
光伝送は、シンプルな機器構成で映像の遅延や画質劣化がなく 長距離伝送も可能なため、BNCケーブルの代替として最適なのです。

光ファイバーについて

​光ファイバー
について

こんなイメージでは...?

​弱い

光ファイバーケーブルは すぐに壊れてしまうのではないか?
ガラスが使われてるし、繊細に扱わないと折れたり割れたりしそうで不安…

​高価

光ファイバーケーブルは、高いのでは?

BNCケーブルよりも高価なイメージがあり、導入に踏み切れない…

実際は

高耐久製品も選択可能

市販されている標準的な光ファイバー
ケーブルでも、半径40mmの曲げに耐えられる規格となっています。
半径10mmの曲げに対応した物や、8tクラスの大型トラックに踏まれても問題ない耐久性を持つ物もあり、厳しい環境でご使用になる場合の選択肢としてお選びいただけます。

手ごろな価格から

光ファイバーケーブルは 信頼性のあるメーカー製品でも、例えば100mケーブルが6000円以下から入手可能です。

(2024年9月現在)

銅を使用するBNCケーブルが高騰を続けているのに対し、非金属で汎用性の高い光ファイバーケーブルは、大量生産の効果もありさらに安価になる傾向です。

HD-SDの場合

HD-SDIから12G-SDIになると...

HD-SDI の場合

従来のHD-SDIだと、BNCケーブルで約300mまで伝送可能

12G-SDI の場合

BNCケーブルでは、12G-SDI対応の物を使用しても最大100m程度しか伝送できない

IP伝送の場合

IP伝送 の場合

      IP伝送使用のメリット

  • 12G-SDI信号を長距離伝送できる

  • 入出力の一元管理(監視)が可能な製品もあり大規模なシステム向き

     

     IP伝送の課題

  • IP変換、映像圧縮を行うため入力のベースバンドに対し遅延が発生する

  • 映像を圧縮するため画質劣化が発生する

  • 構成機器の点数が多いため、システム構築費用が高額になりがち

  • システム構成が複雑であるためトラブル発生時に難易度の高い対処が求められる

  • 知識を持った技術者によるIPアドレス管理システム管理が必要

光伝送の場合

光伝送 の場合

  光伝送使用のメリット

  • 12G-SDI信号長距離伝送できる

  • ​シンプルな構成で設置、設定が容易

     光伝送を採用すれば、IP伝送の課題が解消

  • 非圧縮伝送ため入力に対し遅延が発生しない

  • 非圧縮のため画質が劣化しない

  • シンプルな機器構成(送受信機+光ケーブルのみ)で安価にシステム構築が可能

  • システム構成がシンプルであるためトラブル発生リスクが小さく原因特定も容易

  • BNCケーブルの置き換えと考えれば良いので、専門的な知識が不要

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