CWDM機能による光ファイバー(1芯)での多チャンネル伝送

■ CWDM9チャンネル伝送システムの例：

　12G-SDI 2チャンネル・HD-SDI 4チャンネル・イーサネット信号・アナログ同期信号

• CWDMとは光通信における波長多重通信技術の一つで、分割した波長の中から

  複数波長の信号を1本の光ファイバで伝送する方式です。

• 対応モデルでは、光ファイバーケーブル１本で多チャンネルの送受信が可能です。

• マルチプレクサーシステム運用での伝送可能の距離は各機種のSFPモジュールによる伝送可能距離の約50％になります。12G-SDIモデルは約5km。3G-SDIモデル、イーサネット信号及び同期信号モデル約20kmまたは40km（オープションのSFPモジュールを選択可能）